発送は、東京発ゆうパック60サイズ着払いのみで、それ以外はできませんので、ご了承ください。
当時、現場で実際使かわれていたもので、「昭29 6010 国S鉄」の刻印があり、国鉄の国と鉄の間に「S」があり、あまり見かけない希少刻印です。
リューズを引くのは固くしっかりした感じで、ネジは、ハネがあり元気な感じで最後まで巻け、稼働品(各画像のスモールセコンドの秒針の位置を確認)ですが、セコンドセッティングのハック機能が、効きません。出てきたままで、精度は確認してません。
1945~50年代に、第二精工舎の亀戸工場で製造された、鉄道時計  19(じゅうく)セイコー SECOND SETTING 懐中時計 です。
シリアルナンバーは「D4765836」です。
むかしむかし、時計好きなおやじから譲りうけました。オーバーホール歴はわかりません。
針は青焼きスチールの短針がスペード針で、長針はリーフ針です。インデックスはブレゲ数字の全数字です(6を除く)
「SEIKOSSHA」刻印の機械はチラネジ丸テンプで、受けはコート・ド・ジューブのさざ波ライン模様仕上げです。
風防(プラスチックかミネラルガラスか素材不明)や文字盤、ボディ、裏ブタなど、スレやキズ、ヨゴレ等はご了承ください。
外観の状態は画像にてご確認ください。
本体サイズは、横中央で約4.7センチで、黒色の組紐は、おまけあつかいです。
※風防の白いのは蛍光灯の反射の映り込みです。